2010年05月15日

<国際現代音楽協会>作曲家・湯浅譲二さんが名誉会員に(毎日新聞)

 日本現代音楽協会は14日、作曲家の湯浅譲二さん(80)が国際現代音楽協会(本部・オランダ)の名誉会員になった、と発表した。これまでストラビンスキーやバルトークらが選ばれており、日本人では武満徹(故人)、松平頼暁さんに次いで3人目。湯浅さんは福島県生まれ。慶応大医学部在学中に独学で作曲を始めた。オーケストラや電子音楽など、幅広い分野で活躍している。

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2010年04月30日

厚労省 余剰金未返納3~5億円 1930件分手続き怠る(毎日新聞)

 長妻昭厚生労働相は27日の閣議後会見で、同省が08年度までの7年間で補助金計1930件分の余剰金を確定する手続きを怠っていたと発表した。国庫に未返納となっている余剰金は推計3億~5億円に上るといい、同省の事務のずさんな実態が浮かんだ。

 会計検査院が今月、同省所管公益法人への補助金の余剰金未返納に関し、同省に改善を要請。これを受け、同省が本省分を調査していた。

 同省によると、概算払いで交付した補助金について、事業終了後に余剰分を確定する手続きを怠っていたのは、内容別では、厚生労働科学研究費が1427件で最も多く感染症予防費関連173件▽国民健康保険組合特別対策費関連165件など。

【野倉恵】

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2010年04月20日

【from Editor】子ども手当に学割精神を(産経新聞)

 昨春から大学院に通っている友人がいる。長年、高校教師をしていたが、教育委員会から再勉強の機会を与えられたのだ。

 五十の手習いともなれば、さすがに物覚えが悪くて苦労しているという。疲れ果てた頭を休める週末の息抜きは好きな映画。「学割が利くからな。鉄道旅行も楽しんでるわ」と笑う。その年齢で、とちょっとずるい気もするが、世の中は随分と寛容らしい。

 この学割なるもの、目的はいろいろとあるらしい。経済力の低い学生に教育と学習機会を提供する-が第一義だが、提供する側にも長期的な顧客確保の第一歩になるうえ、価格の弾力性でまとまった需要を生む効果があるという。

 私が好きな「学割精神」は30年以上前、大阪大学の古い教授に聞いた話である。

 今は大阪府吹田市にある阪大がまだ大阪市内の中之島にあったころ、近くの会社の社員食堂が安くてうまいと評判だった。昼休み前から学生たちが殺到し、品切れになって肝心の社員たちの口に入らないことが増えた。総務に苦情が殺到し、関係者以外立ち入り禁止にしたら、事情を知った社長が怒り出したという。

 「君らは何考えているんや。相手は大学生。それも阪大生やぞ。将来、あそこから銀行の頭取が出るかもしれんやないか。大事な取引先の社長になるかもしれんやないか。それが食い物の恨みで、うちと取引してくれんかったらどうするんや。それを思えば、めしぐらい安いもんや。好きなだけ食わしたれ」

 つまりは先行投資。温かく育ててやれば、お返しをしてくれることもあるかもしれぬという話である。押しつけがましさがなくて、この逸話は気に入っている。その会社は今や、世界でも名の通る食品会社に成長している。

 さて今春から、全国規模の学割のような新制度がスタートする。鳩山政権の目玉政策、子ども手当である。中学生以下の子供に月1万3千円、年にして15万6千円が支給される。高校の無償化も始まる。こうした子供対策に3兆円以上が使われる。これが生きた投資になるかどうかは、子供たちがしっかり勉強して、社会や経済を引っ張る大人、良き納税者に育つか否かにかかっている。

 子ども手当は、大人の期待のかかった贈り物。決して無償の愛ではない。その意味合いだけはしっかりと子供たちに、教えたいものである。(大阪編集長 安本寿久)

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posted by テラニシ カネイチ at 12:45| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

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